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日々の介護現場を
“職場”と思わず、
“ご自宅”にお伺いする
感覚で寄り添い続けたい。

2012年入職 介護職

子育ての節目を迎えて
自身の新たなステージへ

母親業がひと段落したのは、子ども2人が高校と大学に同時進学した年のこと。当時は飲食店でパートをしていて、車イスでよくご来店いただく年配のお客様がみえました。その方の柔らかな表情に接しながら会話を交わすうち、いつか「私は介護の道に進もう。人に寄り添う仕事をしよう」という思いが育っていたのです。最初は不安もあったのでパート勤務から入り、3か月後には「ここ樹の里で自分の人生の時間を過ごしたい」と感じて正職員にしてもらいました。

その方のお役に立ちたいそんな初心を忘れずに

介護職は“入居者様の日常生活に、
ほんの少しお力添えをする”仕事

現在は介護職員6人のユニットリーダーとして認知症の方などのお手伝いをしています。いつも胸に刻むのは、“入居者様がご自宅で生活されるのと、同じ感覚で過ごしていただく”こと。入居者様が日常生活で“支えを必要とされている部分”に寄り添う介護を心がけています。例えばおむつ交換の時には、「無意識のうちに機械的な作業になっていないか」、「入居者様の羞恥心に配慮を忘れてないか」。そんな問いかけを繰り返しながら、「現時点でできることはご自身でしていただく」「なるべくご自宅にいた時と同じ生活をしていただく」ことを基本としています。

ユニットリーダーとして職員の心のケアにも配慮

ユニットリーダーとして
職員の心のケアにも配慮

ユニットリーダーとしては職員の心のケアも大切な仕事です。例えば、入居者様がお亡くなりになった時には「偲びのカンファレンス」を開き、職員が輪になってその方についての思いを打ち明けて、悲しみを浄化する機会を設けています。また普段から職員の様子をよく見て「最近どう?」「何だか落ち込んでない?」と積極的に話を聞くようにしています。
「自分の子どもの成長を機に人生の階段を上り、いまは若い職員とも力をあわせて、人生の最後の時間を過ごす方々をサポートしている。」なんだか不思議な感じもしますが、一つだけはっきりいえるのは、樹の里で仕事を始めて私自身の人生が確かに充実しているということです。

今後の目標

先輩リーダーのご指導を受け、
入居者様にも職員からも信頼されることです。

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